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| | | 28 | | (水) | 2021.7 |
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| | こんにちは。熊本市島崎にある歯科医院、 うちこが歯科医院の森川康代です(^-^*)/ | | 今回は口呼吸の害についてお話します。
お口で呼吸した場合の弊害
@風邪やアレルギーになりやすくなる お鼻での呼吸は、空気が鼻を通過する間に、 鼻毛や粘膜がるのでホコリやウィルスなどが取り除かれます。 しかも体に対して適度な温度や湿度になって肺に運ばれるため、 肺へのダメージが少なく酸素を取り入れることができます。 ですが、口呼吸だと空気の浄化が行われずに、 直接喉にホコリやウィルスなどが付着してしまいます。 風邪やアレルギーになりやすく、免疫力も低下してしまいます。
A口臭・むし歯・歯周病の原因になる お口で呼吸をするため、 お口の中が常に乾燥した状態になります。 乾燥した状態なので唾液が出にくくなります。 唾液の分泌量が減ると、悪玉菌が活発になるので 口臭やむし歯、歯周病などになりやすくなります。
| | B睡眠の質がさがる 口を開けたまま眠るとい、 喉の方に落ちてしまうため 気道を塞いでしまいます。 そのため、 睡眠時無呼吸症候群を 引き起こしやすくなります。 そして喉が圧迫されているため、 いびきがかきやすくなります。 そのような状態での睡眠では、 質の良い睡眠がとることができません。 寝ているのに眠れていないので 集中力低下やお子さんであれば、学習能力。 運動能力に影響がでてしまいます。
お口で呼吸することもできますが 口は本来は食べ物が一番初めに通る消火器官です。 口呼吸が習慣になってしまい 口呼吸を続けていると 恐ろしいことに 身体に悪い影響を及ぼしてしまいます。 まずは、できるだけ鼻で呼吸することを意識してみてください。
そのBでは 口呼吸の改善の仕方についてお話します。
うちこが歯科医院は、熊本市島崎にある歯科医院です。 ご来院の際は、あらかじめご予約のお電話をお願いいたします。
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