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| 25 | | (日) | 2020.10 |
| | なぜ、お口の中をキレイにするとインフルエンザ感染予防になるのか |
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こんにちは。熊本市島崎にある歯科医院、 うちこが歯科医院の森川康代です(^-^*)/ |
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お口の中をキレイににすると なぜ感染予防になると思いますか?
お口の中には、 300種以上の細菌がいるといわれています。 その中でインフルエンザの侵入を手助けする細菌がいるんです。 インフルエンザウイルスは、 鼻や喉にの粘膜の細胞にくっついて侵入してきます。 粘膜はたんぱく質で覆われているので インフルエンザウイルスが くっつくことはできないんです。 ですが、 お口の中にある細菌が インフルエンザの細胞にくっついて インフルエンザウイルスの侵入を 手助けしてしまうんです。 そして細菌が作り出す毒素で、 粘膜に炎症を起して 感染を拡大させるんです。 キレイになっていないお口の中には、 細菌が増殖しています。 細菌が増殖しているお口の中は インフルエンザウイルスにとって 拡大させる絶好な状態なんです。 つまり、 お口の中をキレイにすることで インフルエンザウイルスを 侵入を阻止できるということなんです。 お口の中の細菌の数は、 約1,000〜1兆個とといわれています(個人差はありますが) 歯石や歯垢(しこう)の汚れや 口臭がある人のお口の中には、 きちんとケアをしている人のお口の中の約10倍は 細菌がいると言われています。 では、 お口の中をキレイにするとはどうしたらいいのでしょうか。
自分自身で行う毎日の歯磨きやこまめなうがいなどのセルフケアと 定期的に歯科医院でプロによる専門の機械や器具を使って お口の中のクリーニングを行うプロケア必要です。
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毎日のセルフケアは、 毎食後の歯磨きにプラスして 朝起きての歯磨きと舌磨きと デンタルリンスなどのうがい薬を使った こまめのうがいで お口の中の細菌を増やさないことを 心がけてください。 |
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歯科医院での器械を使ったクリーニングは、 定期な検診だけでなく、 月1回は機械を使ったクリーニングを 行われることをお勧めします。
お口の中の細菌が多いと インフルエンザに罹りやすくなるだけでなく感染を拡大させます。 しかも、 タミフルやリレンザなどのインフルエンザ薬が 効かない可能性もあるんです。 インフルエンザが流行する前のこの時期から、 ご自身で行うセルフケアと 歯科医院で行うプロケアで お口の中をキレイにしてインフルエンザから体を守りましょう!!
うちこが歯科医院は、熊本市島崎にある歯科医院です。 ご来院の際は、あらかじめご予約のお電話をお願いいたします。 |